改正電気通信業法の施行を受けてでしょうね
2019年10月よりWiMAX 2+の料金などが改正に
これまでの3年縛りから2年縛りへと契約期間短縮で
契約更新月以外の解約での契約解除料が1,000円に減額
UQだと月額3,880円で2年間新ギガ放題が使えるようになります。
新ギガ放題とは
出展元:UQコミュニケーションズニュースリリース
https://www.uqwimax.jp/annai/news_release/201909251.html
UQ WiMAX 2+新ギガ放題の特長として
ギガ放題が2年間月額3,880円で利用できること
9月までは3年縛りが原則となっていましたが
2年縛りへと期間短縮されて元に戻った感覚です。
また、これまでは契約更新月以外で解約をすると
高額の契約解除料が必要でしたが新ギガ放題では1,000円に
基本2年縛りの契約が原則ではありますが
中途解約しても違約金は1,000円となるわけですね。
2019年10月より改正電気通信事業法が施行されることで
スマートフォンの業界でもいろいろと変化がありますが
ワイマックスでもいろいろと変化がありそうですw
LTEオプション利用料について
ハイスピードプラスエリアモードを利用した月に限り
別途オプション料金として1,005円必要になります。
9月までは3年契約でLTEオプションが無料で使えましたが
10月以降は利用月に限り1,005円かかっちゃので間違いなく。
あなたがauスマホユーザーで
auスマートバリューmineが適用されている期間は
ハイスピードプラスエリアモードが無料で利用できます。
この点は新ギガ放題以降も継続となっています。
新ギガ放題以降の通信制限について
新ギガ放題の契約なら月間データ容量の上限はありませんが
直近3日で10GBの通信量を超えると翌日の18時ごろから
翌々日の2時ごろまで速度が概ね1Mbpsに制限されます。
3日10ギガの通信制限はこれまで同様となっていますよ。
また、ハイスピードプラスエリアモードで
au4GLTEとWiMAX 2+の合計通信量が
月7ギガを超過すると当月末まで速度が128kbpsに低速制限されます。
さらに、ハイスピードプラスエリアモードで制限がかかると
ハイスピードモードに切り替えてネットを使っても
速度が低速制限される点もこれまでと同じです。
3日10ギガの通信制限と
ハイスピードプラスエリアモード月7ギガ制限は
「新ギガ放題以降もこれまでと変わりなし」というわけですね。
新ギガ放題以降気をつけたいことは
UQでは新ギガ放題で2年間月額3,880円でネットが使えますが
3年目以降も継続して使うなら4,050円/月となります。
2年間だけ料金の割引が適用ということですね。
まぁ契約解除料が1,000円と大幅に安くなっていますので
申し込みへのハードルがかなり下がったとはいえますが。
また、こちらはUQワイマックスの料金プランとなっていて
GMOとくとくBBとかビッグローブとかカシモワイマックスなど
MVNOはそれぞれ違ったプランが登場するでしょう。
月額料金とか端末代金などは違ってくることが予想されます。
10月1日にはMVNO各社のプランも発表されると思いますから
内容をよく比較して契約を考えてみたいですね。
(上記料金はすべて税抜きで表示してあります。)