下り最大110Mbps対応のUSBデータ通信カード
URoad-Stickが2015年1月9日より新登場の模様です。
URoad-Stickのスペックや特長について、
また、HWD15やNAD11との違いなどまとめてみました。
URoad-Stick
こちらがURoad-Stick
USBデータ通信カードとなります。
製造元はシンセイコーポレーション
URoad-Stick基本スペック
寸法:約27mm×62mm×11mm
重さ:約18g
USBスティックタイプですので
ちょうどUSBメモリサイズのちいさな端末となりますね。
パソコンに差し込むだけ
URoad-Stickの特長、メリットとしては
パソコンに差し込むだけで特に設定を入れる必要なく
WiMAX2+でインターネットが利用できる点です。
ゼロインストールに対応しているわけですね。
また、パソコンからのUSB給電で駆動するので
バッテリーや電源も必要なく利用することができます。
利用できるモードはWiMAX2+およびWiMAX
LTEオプション(au4GLTE)は利用できません。
受信最大110Mbps
URoad-Stickのデメリットとしては
キャリアアグリゲーション導入後の
下り最大220Mbpsには対応していないことがまず1点
あくまで、下り最大110Mbpsでの利用となります。
そして、スマートフォンでは利用できませんね。
パソコン、特にノートパソコンを外で利用する場合は
便利なUSBデータ通信カードだとはいえますが
利用できる道具が限られているとなると
ここは、あなたのニーズに合わせた選択が必要でしょう。
URoad-Stickは持ち運びノートパソコン専用の
WiMAX2+の端末だと考えればよいでしょうかね。
まとめ
UQコミュニケーションズでは
発売の予定が2015年1月9日と発表されています。
ただし、MVNO各社で販売が始まるかどうか?
現在のところではまだ未定となっています。
動きがあれば再度まとめてみたいと思います。
(URoad-Stickは販売終了となっています。)