2020年秋現在両端末ともに後継機種が登場!
上記2機種がメインで販売されていますよ。
これからもまだまだ新機種が登場することでしょう。
WX02とW01を比較してみると
Speed Wi-Fi NEXT WX02と
Speed Wi-Fi NEXT W01の違いをまとめてみました。
ポイントとしては利用できるモードが違うこと
WiMAX2+へのアクセス方法が違うことの2点でしょうか。
Speed Wi-Fi NEXT WX02
従来までのWX01をマイナーチェンジしたのがWX02
特筆できる点としては日次通信量累計がカウントされて表示
前日までの3日間と本日までの3日間の
使った通信量の目安が表示される点だといえるでしょう。
WiMAX2+は契約先や使っている端末を問わず
直近3日で3GBの通信量を超えると、翌日にかけて速度が制限されるので
この制限を回避するための施策だといえますね。
(現在は3日10GBまで緩和)
一方、こちらはSpeed Wi-Fi NEXT W01
WX02とW01の違いはまず利用できるモード
WX02で利用できるのはWiMAX2+とWiMAX
LTEオプションのau4GLTEは利用できません。
一応、WiMAXハイパワーには対応していますが
キャリアアグリゲーションの導入でWiMAXは周波数帯域が縮小
下り最大13.3Mbpsでの利用となっています。
ですのでWX02はもうWiMAX2+専用の端末
こう考えた方が良いのではと管理人は思います。
W01で利用できるのはWiMAX2+とau4GLTE
W01ではWiMAXが利用できません。
ただし、au4GLTEを利用した月に限って
別途オプション料金として1,005円(税抜)必要になります。
ですので、WX02はあなたがネットを使う環境、場所が
WiMAX2+のエリアでカバーされている場合におすすめですね。
都心部向けの端末だといえるでしょうかね。
対してW01はWiMAX2+のエリアでカバーされていない
環境、場所でもネットを使いたい場合おすすめになります。
地方にお住まいの方や出張、旅行によく行かれる方など
au4GLTEも利用できるW01が重宝するかも分かりません。
(ただしオプション料金と7GB制限はありますが・・)
もう1点の違いとしてWiMAX2+へのアクセス方法
WX02は4×4MIMO方式でWiMAX2+にアクセスします。
4×4MIMOとは基地局と端末にそれぞれ
4本ずつのアンテナを搭載して
複数のデータを同時に送受信する技術
W01はキャリアアグリゲーション方式でWiMAX2+にアクセスします。
UQより2015年10月末頃日本全国のほとんどの地域で
キャリアアグリゲーションの導入完了とアナウンスされていますので
W01でも、エリア内なら下り最大220Mbpsが利用できるといえます。
(導入前は下り最大110Mbpsでの利用だったわけですね。)
要は、どちらの端末でも下り最大220Mbpsで使えますが
そのアクセス方法に違いがあるということですね。
選び方のヒントは利用できるモード
あなたにLTEオプションが必要かどうか?
ここをしっかり考えてみるとよいでしょう。
(WX02およびW01ともに販売終了となっています)