モバイルルーターが主流のWiMAX2+ですが
初めてのホームルーターURoad-Home2+が
2015年3月下旬に新発売の予定となっています。
URoad-Home2+のポイントやスペックなどまとめてみました。
URoad-Home2+
製造元はシンセイコーポレーション
WiMAXの時代にも、ホームルーターを製造していました。
WiMAX2+初のホームルーターとなります。
今自宅でフレッツ光、ADSLを契約中で
無線LANでネット接続を利用されている場合は
無線LANルーターを別途購入して使われていると思いますが
それのWiMAX2+版ですね。
工事不要
フレッツ光は工事が必要ですが
WiMAX2+には工事が必要ありませんので
ホームルーターが届いたらコンセントに差し込んで、
接続設定をすればインタネットが利用できるようになります。
もちろん、サービス提供エリア内となりますね。
利用できのはノーマルモード(WiMAX)
ハイスピードモード(WiMAX 2+)の2つとなっています。
URoad-Home2+基本スペック
重さ:約311g
外形寸法(mm):約140×170×53(アンテナ除く)
同時接続:最大18台
URoad-Home2+には有線LANポートが2つ
ですので、2台まで有線(LANケーブル)で接続が可能です。
そして、無線接続で16台まで同時接続OKですね。
仮に、URoad-Home2+で家族全員のパソコン、スマホなど
接続できれば重宝するかもわかりませんが・・
無線LAN 5GHz帯に対応、外付けアンテナの採用で
つながりやすさと安定性が向上したホームルーターですが
接続状態については個々のお宅、職場で変わってきますので
一度テストができる環境が整備されればよいですが・・
受信最大110Mbps
ひとつ注意点として、URoad-Home2+は
下り最大110Mbpsでのネット接続となります。
220Mbpsには対応していませんのでご注意ください。
また、UQより2015年3月下旬の発売予定となっていますが
プロバイダ各社で取り扱いが始まるかどうか?
今のところちょっとわかりません。
WiMAXの時代はBIGLOBEや@niftyでは
ホームルーターの販売もしていましたので
URoad-Home2+の取り扱いも始まるかもわかりませんね。
始まればまた記事にまとめてみたいと思います。
(URoad-Home2+は販売終了となっています。
2020年秋の時点で販売中のホームルーターは
上記2機種がメインとなっていますよ。)